食品の開発と製造の受託、コンサルタント業務(農産加工6次化,食品機械開発)

微生物検査(自主品質管理代行)

食品の開発、研究受託(課題毎のご依頼)

微生物検査-自主品質管理代行-


微生物に関する食品の問題は当社の最も得意とする分野です。製品の膨れ、噴きの問題、さらに餅製品やジャムなどのカビの発生、さまざまに検査を行い、解決してきました。
当社では単なる検査では解決できない問題、相談と対応のコンサルタント業務を主として受けております。

<菌検査 菌の種類別>
 当社では以下のような菌の検出や判定を行っています。

大腸菌群数、大腸菌判定、乳酸菌数、一般生菌数、真菌数、サルモネラ菌判定、ウェルシュ菌判定、クロストリジウム属細菌、リステリア菌判定、セレウス菌数、ブドウ球菌数、ブドウ球菌毒性判定、耐熱性好酸性菌数(TAB)
<菌検査 目的別>
【クレーム品検査】
味やニオイが変化して沈殿がみられたり、発泡や噴出などが起きた場合には菌の増殖の疑いがあります。
ご依頼の時はなるべく状態を変化させないようにクール宅急便で郵送してください。
※噴出がみられる時は直接お持ちいただくか、清潔な袋に入れて上部を軽く縛るなどして密栓を避けてください。
【微生物経時テスト】
製品に当社保有菌株を植えつけて、一定条件下で保存した時の状態の変化を調べます。殺菌工程後や開封後の二次汚染への強さがわかります。
加熱殺菌後に菌が生き残る場合や、製造工程中の菌の飛び込みなど二次汚染はその後の製品の品質に大きな影響を及ぼすことがあります。賞味期限の設定の目安となり、販売先のお客様に製品の安心感をアピールできます。
※食品分析と同時のご利用となります。必要なサンプル量はその都度異なりますので、お問い合わせください。
【自主品質管理代行】
製品中の食品微生物の検出、特定微生物判定の可否を行います。
定期的に製品の微生物の数をモニターすることで、季節による製品品質の変動や工場設備の汚染を見張ることになり、異常が起きた時に対処しやすくなります。
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