食品の開発、研究受託(課題毎のご依頼)
賞味期限設定試験-自主品質管理代行-
豆腐など日持ちの短い日配品は、製品の性質と製造時点での微生物数により、その後の流通での温度管理により消費期限が決ってきます。これらは過去の実績により製造者自身が設定しておりますが、その判断の基準となる数値を定期的に検査する必要があります。また、賞味期限が長い製品、常温流通の製品などは、まずは微生物試験などで腐敗などの食品危害の起こらない条件を探り、その上で決定した安全に保存が可能な必要な措置を取った製品に対して経時的に風味の劣化による美味しさの減少などを官能試験で決定していきます。
試験の期限は条件決定に1ヶ月、経時試験に3ヶ月合計4ヶ月掛かります。費用は標準的なドレッシング類で一点当り35万円位掛かります。