冬から春は毎年日本の柑橘類が最も出回る季節です。
今年も三ケ日みかんの酵素処理ペーストを製造する時期がやってきました。
三ケ日みかんは東のブランドみかんとして有名です。
三ケ日青島温州みかんの酵素処理ペーストは静岡県浜松市の三ケ日農業協同組合(JAみっかび)が出荷するみかんを使用しています。
農産物をペースト化する目的役割はWEBサイト本文にも示すとおり、一次加工品として長期保存可能な状態にすることです。
今では三ケ日みかんの酵素処理ペーストを使用した商品がアグリサポートみっかび(JAみっかび加工販売子会社)より販売されています。
また、近頃は、秋口から冬の季節はアイスクリームの販売が活発化する季節になってきています。
三ケ日みかんアイスクリーム販売
写真はいつも立ち寄る三ケ日特産センター直売所です（東名高速三ケ日インターチェンジIC口）。
三ケ日みかんをたっぷりと使用した三ケ日みかんアイスクリームプレーン味は発売より5年以上経過していますが、一昨年からバラエティが増え続け、従来のプレーン味、キャラメル風味に加えて、チョコレート風味、チーズケーキ風味が発売しています。どの味も濃厚な三ケ日みかんの特徴がよく出ています。
三ケ日みかんアイスクリームバラエティ販売
アイスクリームは生クリームや牛乳などの乳製品が濃く生地自体の味が強いので、他の味が負けてしまいますが、酵素処理のペーストの丸く熟成感のある風味は素材と馴染みやすく、みかんなどの柑橘類もアイスクリームに配合しやすくなります。
・6次産業化には様々な用途への転用が利く原料製品を作ることが重要です。
WEBサイト本文をご参照ください。
→ 国産の農産物の活用(新用途加工品の開発から6次産業化への取り組み)
・オリジナルアイスクリームについては業務用フルーツソースのページをご参照ください。
→ アイスクリーム類の企画製造販売
※90ml, 120ml 紙カップ入りアイスほか、業務用アイスクリーム2L容器も作製します。
・よりオリジナル性のある新規商品の開発、研究などのご要望は研究開発の受託サービスへ
※酵素処理フルーツペーストを使用した上掛けソースタイプアイスクリームなど、
濃縮濃厚ソースの作製、ピールチップトッピングなど。
→ 食品の研究開発受託
